同好会活動報告
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歴史散策同好会
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2016.04.06
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所沢三田会・歴史研究会 歴史訪問記 「久米の歴史をめぐる」 訪問日:2016・04・06(水) 9:30~14:00 訪問地:鳩峯八幡神社⇒久米水天宮⇒将軍塚(八国山)⇒久米川古戦場跡⇒東村山ふるさと歴史館⇒(昼食武蔵野うどん「きくや」)⇒徳増寺⇒同板碑保存館⇒正福寺⇒松田邸で解散 地区ガイド講師:松田福男氏(久米在住・「久米の歴史を綴る会」メンバー)にお願い致しました。 参加者:9名(竹下・盛山・小野・池田・柿原・山本・黛・一色・岡田 敬称略)
補足説明: 1.鳩峯八幡神社には、新田義貞の兜掛けの松があり、八国山には小手指が原から分倍河原へと戦いの場を移す途次逗留し塚に旗を建てたと言われる将軍塚、久米川古戦場は新田義貞の鎌倉倒幕の戦場。 2.久米水天宮の毎年1月5日の初大祭は、近郷近在の人々で大賑わい。5日の初だるま市は有名。 3.佛眼寺は明治維新までは鳩峯八幡神社の別当寺であった。寺にあった鐘楼は今でも八幡神社境内にある。 4.東村山ふるさと歴史館は板碑、石造物、遺跡などの珍しい展示がある。入館無料。 5.臨済宗大徳寺派徳蔵寺は璧英禅師開山。 6.板碑保存館。板碑は安土・桃山時代に掛けて作られた供養塔で死者の追善や後世の案楽を願って作られたが、江戸時代には途絶えた。事前申し込みで住職の詳しい説明が聞ける。入館料200円 7.正福寺・地蔵堂は国宝建造物。本尊は千手観音。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに禅宗様式の代表的建造物。毎年11月3日に堂内参観が出来る。 8.東村山はうどん文化の聖地。武蔵野うどんは肉汁うどん(つけ汁)である。 (写真&記述 岡田) 以上
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